企業理念

「大切な一品」
印章の歴史は、遡ること５千年程前、メソポタミア地方にて認証の道具の１つとして使用されたことに始まり、東方へがシルクロードを通り、紀元前1400年頃に中国へ伝えられたと記録されています。
その後、日本へは古代中国より伝来し、わが国の印章文化が始まりました。天明4年（1784年）に筑前国糧屋郡志賀島から出土した「漢委奴国王」と彫刻された金印がわが国へ渡来した最古の印章と云われています。
中世以降の日本では、律令制以来の印制度が衰退していったのに対して、人々の間では「花押」という記号サインが広く使用されました。印章が時代のように一般的に使用されるようになったのは江戸時代以降で、明治10年には太政官布告により印鑑登録制度等が発足し、法的に実印の使用が認められ、印章は生活に必要不可欠な存在となりました。
ハンコは人生の様々なシーンで必要となります。出生届・婚姻届・自動車売買・不動産取引ー大きなイベントから、日常の認印まで。印章は私たちの人生に於いて、長きに渡り共にする大切なものと言っても過言ではないでしょう。
お客様の「大切な1本」を当社が心を込めて製造し、皆様の元へ笑顔と共にお届け致します。

「3つの安心」
印章の総合製造卸会社の当社では、古くからの伝統技術を大事に継承しつつ、生産効率を上げるべく積極的に最新のシステムを構築しております。元来効率化が難しかった版下作業にて劇的な成果を上げ、大幅な納期の短縮・コストダウンに成功致しました。一方で良い商品を製造する上で絶対に手を抜くことが出来ない仕上げ作業に於いては、職人が１つ１つ丁寧に行い、幾度の検品工程を経て合格基準に達した商品のみをお届けしております。
また、当社では長年の経験と新たな技術を積極的に導入しているからこそ出来る「3つの安心」を提供することをお約束致します。

・安心の品質
お客様に末永くご愛用いただけることが高い品質であると考えています。高品質の素材を厳選して、常に最新の設備を導入、データ作製・製作・検品・出荷の各工程で熟練の職人の手で一つ一つ丁寧に仕上げています。

・安心の納期
業界トップクラスの納期です。最新機械の二重化など、50年の製造ノウハウを蓄積した業界随一の設備を導入、メーカー取り扱い商品に関しましても短納期で大量のご注文にもご対応が可能です。

・安心の対応
お客様との対話が最も大切だと考えています。お客様ごとの営業担当から様々なご提案をさせていただきます。電話・メール・SNS・Webでのお問い合わせも可能です。お客様のご都合に合わせてご連絡ください。

会社概要

令和5年5月現在